アメリカ　K1ビザ　面接　~書類編（コロナ禍）~

今日は、アメリカK1ビザ取得の最終フェーズである在日米国大使館・領事館での面接時の必要書類について書いてみようと思います。

まずここに来るまで、DS-160の提出や健康診断、面接予約等、本当に皆さまおつかれさまでした。

面接時に持参が必要な書類も様々な種類があり、そろえるのになかなか手間がかかります。

在日米国大使館・領事館のページにもチェックリストもご参照ください。

＜以下在日米国大使館・領事館のページより一部引用>

必要書類

書類	詳細補足
パスポート	米国への渡航に有効で、ビザ発行日より少なくとも6ヶ月間有効なもの
DS-160確認ページ	婚約者ビザ申請は　東京または那覇　のみ
写真	5cm x 5cm　2枚　背景：白　眼鏡：不可　6ヶ月以内に撮影（同一カラー証明写真）
申請料金	ビザ申請料金を日本円で支払い
出生証明書	戸籍抄本　or　戸籍謄本　（原本または公証済コピーの出生記録または戸籍が必要）
前婚が解消している証明	以前結婚していた方は、 婚姻が正式に解消したことを証明する離婚証明書または死亡証明書の公式なコピー
扶養証明	米国で生活保護を受ける可能性がないことの証明 扶養宣誓供述書(I-134)や添付書類は署名してから1年間有効
警察証明	現在の居住国及び16歳以降に6ヶ月以上住んでいた全ての国からの警察証明書 （警察証明は１年間有効です。ビザ発行日当日に有効でなければなりません。）
裁判・拘置記録	有罪判決を受けたことがある方は裁判・拘禁記録の公証済みコピーを提出 　（少年犯罪の場合も該当します。）
軍隊除隊記録	これまでに従事した兵役内容が記録された認証謄本（または、公証済コピー） 自衛隊の記録は各部隊へ申請
健康診断	指定医療機関で健康診断を受診すること （米国内の医師、または申請者のかかりつけ医による健康診断結果は不可）
婚約関係の書類	請願書と申請者が正式な婚約関係にあることを証明する手紙や写真など 婚約関係を証明できるもの

私が用意した書類

上記をふまえ、私の場合、以下のように準備しました。

書類	補足・アドバイス
パスポート	現在有効なものと、過去に有効であった期限切れのもの2冊も念のため持参
DS-160	顔写真つきのトップページのみ1枚　 →この1枚のみを透明クリアファイルに入れてすぐに出せるようにしておくと面接当日、便利
写真	カメラのキタムラさん＠渋谷で手配 要求規格、基準を満たしているかのクオリティチェックも行っているので安心
申請料金	支払いを証明するような書類がないと思ったので、最終的に「ビザ申請料金の支払い」JPY29150 DS-160確認番号のバーコードとUID:バーコードのついたページ＆クレジットカードの明細を印刷 →当日チェックなしで提示不要
出生証明書	戸籍抄本を自分で英訳し、原本とともに持参（戸籍謄本でも問題なし）
扶養証明	I-134、婚約者のTax Return、給与明細、雇用証明レター　 （これで書類一式がかなり分厚くなります）
警察証明	日本の警察証明（開封厳禁！）& オーストラリアの警察証明（開封厳禁！かどうかわからず開けずにそのまま持参）
健康診断	開封厳禁！
婚約関係書類	一緒に撮った写真を紙に印刷、旅行時の名前入り航空券（同じ便に乗った証明）、 滞在先ホテルのvoucher等をまとめ、日付や場所等の説明を軽く加えました。 →当日チェックなしで提示不要

提出書類で気になったこと

個人的に気になったこととして、

扶養証明書類（特にI-134）は原本提示が必要なのか（婚約者に紙ベースで送ってもらう）またはPDFファイル等のコピーでよいのかどうか。

私の場合は、後者のPDFで送ってもらい、日本で印刷、持参しました（原本なし）

結果、問題ありませんでした。

こういう細かいところ結構気になるタイプなので、どうかなーと思いましたが大丈夫でよかったです。

所感

面接前には何度も何度も繰り返し、上記書類一式がきちんとそろえられているか確認をしました。

結果、問題なく通りましたが、たとえ、面接時に何か足りなかったとしても、後から提出等ももちろんできると思います。

あまりシビアにならなくても大丈夫だったのかなと思いつつ、超真剣な私でした（笑）またやり直し、再提出というふわっとしたステータスは避けたかったため、まぁ真剣になってよかったのかなとも思います。

ほんとにK1ビザに限らず外国で暮らすためのビザ手続きってほんっっとに骨が折れますね。。

長くなりましたが、この辺で~書類編~を終えたいと思います。

次回は、~面接編~にて当日の流れや所感等、私の体験談をお伝えできればと思います。

☆みなさまのビザ取得がスムーズにいきますように~☆